調整力の大切さ
幼児・児童期は「調整力」が大切!!
調整力とは?
ティダスポーツクラブでは、この時期大切なスポーツ・体育の基礎を指導しています。
子どもたちは運動や遊びの中でルールを理解し工夫する力を身につけます。
また大勢の仲間たちと一緒に運動することで協調性や思いやりなど人と関わることの大切さも学びます。
さらに体育指導から身に付く大切な力として「調整力」があります。
柔軟性 |
骨格筋と腱が伸びる能力。 関節などの運動可能範囲を大きく動きやすくする能力です |
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敏捷性 |
動作の素早さに関する能力。 単純な移動速度ではなく、動作方向を正確に変更する速さを示しています。 |
協応性 |
2つ以上の事を同時に行う能力。 状況を判断しながら走るといったスポーツや生活に欠かせない能力です。 |
平衝性 |
身体をバランスよく保持する能力。 一般的に言われる”バランス感覚”のことです。 |
巧緻性 |
身体を巧みに動かす能力。 身体の各部分を思ったとおりに動かせる能力です。 |
何故幼児&児童期に大切なのか
この時期は、調整力やバランス感覚などが発達するので、様々なスポーツや遊びを体験させることが重要です。そのなかで、基本的な運動動作の習得を目指します。
また、この頃はスポーツとの出会いの時期でもあり、気軽に楽しく運動できるような配慮が必要です。
ティダスポーツでは、20年にわたる体育指導の経験から、年齢(2歳~12歳)・体格・発育にあったクラブ独自の指導法を確立し、実践しています。
一般型 |
一般型は身長・体重や肝臓、腎臓などの胸腹部臓器の発育を示します。 特徴は、乳幼児期まで急速に発達し、その後は次第に緩やかになり、二次性徴が出現し始める思春期に再び急激に発達します。思春期以降に再び発育のスパートがみられ大人のレベルに達します。 |
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神経系型 |
器用さやリズム感をになう神経系の発達は、脳の重量や頭囲で計ります。 出生直後から急激に発育し、4・5歳までには成人の80%程度 (6歳で90%)にも達します。 |
リンパ系型 |
リンパ系型は免疫力を向上させる扁桃、リンパ節などのリンパ組織の発達です。 生後から12・3才までにかけて急激に成長し、大人のレベルを超えますが、思春期すぎから大人のレベルに戻ります。 |
生殖器系型 | 生殖器系型は、男児の陰茎・睾丸、女児の卵巣・子宮などの発育です。小学校前半まではわずかに成長するだけですが、14歳あたりから、急激に発達します。生殖器系の発達で男性ホルモンや女性ホルモンなどの性ホルモンの分泌も多くなります。 |